バリ島旅行記(第4日)

早いもので今日がバリ島最後の日になってしまいました。帰国便のバリ島出発が午後8時でチェックアウトタイムが午後4時までありましたので、ギリギリまで部屋をキープしてホテル周辺を散歩したり買い物をしたりしてくつろぐことにしました。
朝食をとってから、隣接する同じ五つ星のホテルの見学に出向きましたがそれほど大きな違いはありませんでした。 バリ島の五つ星ホテルは、このヌサ・ドゥア以外にクタ & レギャン、サヌール、ジンバラン等の各地区に集中しておりますが、インドネシア政府が開発したこのヌサ・ドゥア地区には最も多い7店が軒を連ねております。中でも最高クラスは「フォー・シーズンス・リゾート・バリ・アット・ジンバラン・ベイ」でプライベートプール付きで最低でも一泊64800円です。娘夫婦が5年前ここに泊まりましたがホテルから一歩も外に出なかったとのことでした。

昨晩もホテル内のレストランに1人もお客がいなかったので行き辛くなり、ガイドさんから渡された封筒の中にクタの「プラザ・バリ」のチラシが有りましたので、そこで夕食をとることにしてホテルのフロントにその旨告げてタクシーを頼んだところ、そのチラシを見せれば無料とのことでしたので喜んで乗り込みました。20分ほどで着きましたが、メーターは約2万ルピア(260円)で日本のほぼ1/10の安さです。 ガソリン代は2年前に70%値上げされたもののリッター1600ルピア(21円)で日本の1/5、人件費は日額最低賃金で130円程度で日本の1/50程度ですから納得できます。6,000円も払えばガイド、運転手付きで1日車ごと借り切ることができるわけですから、バリ島の人気はやはり比較的治安がいいこととこのように人件費、物価の安さにあることがこれでよく判りました。

タクシーが「プラザ・バリ」の玄関に付くとポーターが出迎え運転手にツケットを渡し、我々をフロントに案内してくれました。そこでホテル名と帰国の便名を訪ねられたので答えると無料の中華ディナーを用意しているのでレストランに行くよう案内されました。中華料理はエビチリソース、スープ、ライス等、6品あり充分でした。帰りも無料のシャトルバスでしたので交通費、食費とも無料だったのですが、バス待ちの間に40万ルピア(5200円)の土産物を買いましたので店側としては充分ペイしたはずです。 これでホテルのレストランにお客がいない理由が判りました。

彼等はこうした情報を知っていたので、無料送迎付きで結構安い夕食を楽しんでいたのです。 チェックアウトを済ませてロビーで待っていると、HISの別な男のガイドさんが車で迎えにきてくれました。 HISはバリに支店を持っており、そこには100人近いバリ人がガイドや運転手としてとして雇われているとのことでした。 HISがここ数年、株価が上がり高収益をあげている理由の一端が判るような気がしました。 現地ガイドさんの仕事は航空券のコンファーム(予約確認)までで、航空券からボーディングパス(搭乗券)への切り替えは我々自ら行いました。

デンパサール空港を午後8時に発って2時間ほどでシンガポールのチャンギ空港に着きました。名古屋行きのシンガポール便は深夜1時過ぎですので4時間近く空港内でショッピング、読書、インターネットなどで過ごしました。チャンギ空港は素晴らしい空港施設と広大な敷地を有するアジア最大の24時間ハブ空港(但し、韓国のインチョン空港が開港するまで)で、現在2006年導入予定の超大型エアバス機に備えて第3の滑走路を建設中で、成田や関空との格差が益々拡大しております。因みに1999年度の利用者数は成田が約2,600万人、関空が約2,000万人、名古屋が1,000万人に対し、チャンギは2,800万人強でまだ1,600万人の余裕が有ると言われております。予定どおり、1時過ぎに名古屋に向けてシンガポール航空のB777は満員の乗客を乗せてチャンギ空港を飛び立ちました。深夜ですのでドリンク・サービスの後は朝6時頃の朝食まで就眠タイムとなりました。リクライニングして楽しかったバリの3日間をあれこれ思い出すうちに何時しか眠りについていました。以下に、バリあれこれを思い出すままに書きとめてバリ島旅行記を閉じようと思います。
バリ島よ さようなら 機会があればまた一度来ます!


前 頁 へ 目 次 へ 次 頁 へ
P-6
inserted by FC2 system