高校サッカーの公式戦は県新人戦、全国総体、全国プリンス、全国選手権の4大会がありますが
非公式戦として、ジャパン ユース プーマ スーパー リーグ(JYPSL)が平成11年から全国規模
で行われるようになりました。
1924年、ダスラー兄弟がドイツのヘルツォーゲンアウラハに“ダスラー兄弟製靴工場”
(Gebruder Dassler Schuhfabrik)が創立されスポーツシューズとして、後に「プーマ」
ブランドとして世界に名をはせていきました。
1954年、プーマのランニングシューズを履いたハインツ・フュッテラーが、日本の横浜で100mの
世界記録を打ち立て、2008年、北京での夏季スポーツの祭典では、同様にウサイン・ボルトが、
100mで9秒69の世界記録を樹立するなどでプーマ ランニングシューズは世界最高ブランドに。
そのプーマ社が高校サッカー選手育成のためにJYPSLを発足し、平成10年、北信越5校
(丸岡・星稜・富山第一・東京学館新潟・松商学園)、東海4校(岐阜工業・大垣工業・中京大中京
・四日市中央工業)、近畿1校(奈良育英)の10校による『中日本高校サッカースーパーリーグ』
としてスタート、 岐阜工業が6勝3分で初優勝しております。
藤枝東は下表にあるように目下、最下位に沈んでおります。
全国に名だたるサッカー名門校と対戦出来ることに誇りをもって堂々と戦い続けて欲しいものです。 |