藤枝東高物語(101) 藤枝東の今シ−ズンを振り返って2011年12月18日の日記から |
藤枝東高物語(102) 昨年優勝の新人戦で母校予選で敗退2012年03月28日の日記から |
2011年度選手権優勝で花道を飾る名将清水商・大滝監督 |
11月20日の日記「今日はスポーツイベント最悪トリオ」で取り上げましたように この日、藤枝東が全国高校サッカー選手権静岡大会準決勝戦で宿敵静岡学園に 敗退、Jリーグで清水が柏に逆転負けしたため名古屋に自力優勝の目が無くなり 、中日が日本シリーズ最終戦でソフトバンクに負けるなど、まさに私にとって最 悪の日でした。不愉快極まり無かったため、 藤枝東の今年の締め繰りをしないま まになっておりますので今日、取り上げて今年を締め繰りたいと思います。 今年の藤枝東の全成績を下表に示します。36戦30勝4負2分(勝率=.882)でまずまず の成績でしいた。 開催日時 競 技 名 称 スコア 対戦校 試 合 会 場 11-01-08 新人中部1次L1回戦 ○藤枝東 6-0 ●静 清 藤枝東高グランド 11-01-10 新人中部1次L2回戦 ○藤枝東 7-0 ●金 谷 藤枝東高グランド 11-01-15 新人中部1次L3回戦 ○藤枝東 4-0 ●静 岡 市立 藤枝東高グランド 11-07-16 新人中部1次L4回戦 ○藤枝東 4-0 ●藤 枝 北 藤枝東高グランド 11-01-22 新人中部2次T1回戦 ○藤枝東 1-0 ●静 岡 城北 藤枝東高グランド 11-01-23 新人中部2次T準 々 ○藤枝東 4-0 ●東海大翔洋 藤枝東高グランド 11-01-29 新人中部2次T準 決 ○藤枝東 7-0 ●榛 原 藤枝東高グランド 11-01-30 新人中部2次T決 勝 ●藤枝東 1-2 ○藤 枝 明誠 藤枝明誠グランド 11-02-06 新人県大1次L1回戦 ○藤枝東 2-1 ●下 田 藤枝東高グランド 11-02-11 新人県大1次L2回戦 ○藤枝東13-1 ●富士宮 北 藤枝東高グランド 11-01-12 新人県大1次L3回戦 ○藤枝東 3-0 ●浜松開誠館 藤枝東高グランド 11-02-19 新人県大 準々決勝 ○藤枝東 5-1 ●清 水 東 藤枝市民グランド 11-02-26 新人県大 準決勝戦 ○藤枝東 2-0 ●常 葉 橘 藤枝総合運動公園 11-02-27 新人県大 決 勝 戦 ○藤枝東 2-1 ●清 水 商 日本平運動公園 11-04-16 プリンス2部L1回戦 ○藤枝東 4-0 ●各 務 原 藤枝総合運動公園 11-04-23 プリンス2部L2回戦 △藤枝東 1-1 △飛 龍 愛鷹スポーツ広場 11-04-29 プリンス2部L3回戦 ○藤枝東 1-0 ●暁 秀 愛鷹多目的競技場 11-05-21 県総体決勝 T2回戦 ○藤枝東 2-1 ●静 岡 北 藤枝東高グランド 11-05-22 県総体決勝 T3回戦 ○藤枝東10-1 ●静 岡 南 藤枝東高グランド 11-05-28 県総体 準々決勝 ○藤枝東 2-1 ●藤 枝 明誠 エコパ 人工芝 11-05-29 県総体 準決勝戦 ○藤枝東 1-0 ●清 水 商 愛鷹多目的競技場 11-06-05 県総体 決 勝 戦 ●藤枝東 0-2 ○静 岡 学園 エ コ パ 11-06-11 プリンス2部L4回戦 ○藤枝東 3-1 ●愛 知 ゆめりあ多目的G 11-06-25 プリンス2部L5回戦 ○藤枝東 2-0 ●津 工 鈴鹿スポーツGN 11-07-02 プリンス2部L6回戦 ○藤枝東 2-1 ●海 星 藤枝東高グランド 11-07-09 プリンス2部L7回戦 ○藤枝東 1-0 ●清 水 東 日本平運動公園 11-07-16 プリンス2部L8回戦 ○藤枝東 6-2 ●各 務 原 TECOフィールド 11-09-10 プリンス2部L10回戦 ○藤枝東 2-0 ●暁 秀 藤枝総合運動公園 11-09-17 プリンス2部L10回戦 ○藤枝東 1-0 ●愛 知 愛 知 学 院 大 11-09-23 プリンス2部L10回戦 ●藤枝東 1-4 ○津 工 藤枝総合運動公園 11-10-01 プリンス2部L10回戦 ○藤枝東 2-0 ●飛 龍 藤枝東高グランド 11-10-08 プリンス2部L10回戦 ○藤枝東 2-0 ●海 星 鈴鹿スポーツガーデン 11-10-15 プリンス2部L10回戦 △藤枝東 3-3 △清 水 東 藤枝東高グランド 11-11-05 県選手権 2回 戦 ○藤枝東 2-0 ●磐 田 東 藤枝総合運動公園 11-11-12 県選手権 準々決勝 ○藤枝東 3-1 ●清 水 東 草薙球技場 11-11-20 県選手権 準 決 勝 ●藤枝東 1-3 ○静 岡 学園 藤枝総合運動公園 ここで惜しまれるのは、静岡学園を選手権・決勝戦で3:1で下して優勝した清水商 には2戦2勝0敗なのに、静岡学園には逆に2戦0勝2敗となっていることです。かって 苦手としていた清水商には分が良くなっているのに苦手中の苦手の静岡学園には 相変わらず分が悪く、優勝した2008年以来負け続けております。 今年の選手権決勝戦は昨季に続いて2季連続の清水商対静岡学園の顔合わせとなり 、戦前の予想では静岡学園が有利と思われましたが、清水商はテレビでお馴染みの サッカー解説者・風間八宏氏の次男で主将の風間宏矢を中心に今年度で定年となる 大滝監督に花を添えるべく3年連続の決勝まで勝ち進んできました。 今年の静岡学園は、夏の全国総体で準優勝、高円宮杯U-18サッカーリーグでも東海 プリンスリーグ所属の清水商に対しプレミアリーグ・イーストに所属しており格上 ので昨年県大会決勝の同じ対戦カードでも勝利しており優位に立っておりました。 しかし、風間の1得点2アシストの大活躍で清水商は静岡学園に快勝して、11年ぶ り12度目の全国大会出場を果たし市船と共に優勝候補の一角に挙げられております。 同校は、来年から蒲原高校に統合され、清水商の名前は消えますので、是非その有 終の美を飾ってサッカー王国静岡を全国に轟かして欲しいものです。 |
この日ゴールした藤枝東 FW大石(がんばれ藤枝東高より) |
当サイトで最もアクセスが多いのが母校の静岡県立藤枝東高のサッカーを取り 上げた「藤枝東高物語」ですが、最近そのアクセス数が激減していることが アクセス解析の結果から判明しました。今年に入って一度も更新していないの がその理由であることは明らかと思われます。更新しなかったのは、昨年優勝 を果たした新人戦で浜名に1:2で負けて予選敗退した不甲斐なさが腹立たしか ったからです。 しかし、そのような態度はサッカーを愛し、母校を愛する者として恥ずべきで あることに気付き、遅まきながら今日の日記で今年に入ってからの戦況を纏め てみたいと思います。また、せっかく「藤枝東高物語」にアクセスして頂いた のに更新してなかったため、そのままお帰りになった方々に、この場でお詫び 申し上げます。 高校サッカーの公式戦は「新人戦」「総体」「プリンスリーグ」「選手権」の 四つで、藤枝東は昨年の新人戦で優勝を果たしており、藤枝東高物語」でも 「新人戦で藤枝東36年 ぶりの優勝」と題して取り上げております。 今年の新人戦は特別シードされたことで中部地区大会の2次Tから出場し以下の 成績を残しました。昨年同様に宿敵の明誠に敗れたものの県大会への出場権を 得ました。 開催日時 競 技 名 称 スコア 対戦校 試 合 会 場 12-01-22 新人中部2次T 2回戦 ○藤枝東 3-0 ●東海大翔洋 藤枝東高グランド 12-01-28 新人中部2次T 3回戦 ○藤枝東 3-0 ●静 岡 東 藤枝東高グランド 12-01-29 新人中部2次T準決勝 ○藤枝東 2-0 ●常 葉 橘 藤枝東高グランド 12-01-29 新人中部2次T決 勝 ●藤枝東 2-4 ○藤枝 明誠 藤枝東高グランド 県大会1次リーグは、中部地区9位以上、西部地区8位以上、東部地区10位以上の 計32校が8ブロックに分かれて1次L全3戦を戦い藤枝東が属するHブロックでの戦 績は次のとおりでした。この結果、藤枝東は勝点で1だけ浜名に及ばず2位に終 わり、決勝Tへの出場権を失い、この時点で予選敗退が決まりました。 尚、決勝Tは静岡学園が藤枝明誠を延長戦の末、PK戦で破り優勝しました。 12-02-04 新人県大会1次L1回戦 ○藤枝東 2-0 ● 浜松市立 藤枝東高グランド 12-02-05 新人県大会1次L2回戦 ●藤枝東 1-2 ○ 浜 名 藤枝東高グランド 12-02-11 新人県大会1次L3回戦 ○藤枝東 3-0 ● 伊豆総合 藤枝東高グランド 私が腹立ったのは、毎度のことですが昨年同様に中部大会で藤枝明誠に敗れ、 実に2009年4月11日のプリンス東海で敗れて以来6連敗を期したことと、浜名に 2005年11月5日の選手権準決勝時のようにミス連発で失点し敗れたことでした。 同じチームに3年越しで5連敗もするのはあまりにも屈辱的です。 次のプリンスリーグ東海で何としても雪辱して欲しいものです。 |
前 頁 へ | 藤枝東高物語目次へ | 次 頁 へ |