藤枝東高物語(47) 母校 藤枝東、決勝T進出決定! 2008年10月20日の日記から |
藤枝東高物語(48) 母校 藤枝東、磐田東に力負け 2008年10月26日の日記から |
決勝の先制ゴールを決めたFW 村松 (「がんばれ藤枝東高」から転載させて頂きました) |
PKでゴールを決めたMF 藤田 (「がんばれ藤枝東高」から転載させて頂きました) |
全国高校サッカー選手権・静岡県予選2次リーグが一昨日の10月18日(土)から始まり、母校、藤枝東は強豪の清水東、新鋭の浜松湖東と対戦し、1:0、2:1のスコアで夫々下し、勝点6をあげ早々と決勝ト−ナメント進出を決めました。 清水東戦は、村松(左)、新井(右)の2トップ、海野(左)、矢野(右)のトップ下、藤田(左)、小林(右)のボランチ、大井(左)、加藤(右)のコーナーバック、岡崎、増田のセンターバック、GK袴田の布陣で臨み、前半40分、MF矢野のアシストを受けて新井が先制、後半の清水東の攻撃を封じて快勝しました。 浜松湖東戦は、村松(左)、横山(右)の2トップ、伏木(左)、大井涼(右)のトップ下、 藤田(左)、小林(右)のボランチ、大井(左)、加藤(右)のコーナーバック、岡崎、増田のセンターバック、GK袴田の布陣で臨み、前半11分に失点したものの、前半20分に大井、前半30分にはFW村松がドリブル突破で逆転ゴールを決め、後半の浜松湖東の攻撃を封じて快勝しました。 浜松湖東戦での前半の失点は今後に課題を残しましたが、まずは勝点6をあげて決勝ト−ナメント進出を決めたことはよかったと思います。次の磐田東戦はこの課題に取り組みながら完勝して、11月1日(土)からの 決勝ト−ナメントに臨んで欲しいものです。尚、各組の成績は下表のとりです。 |
現在、全国高校サッカー選手権大会の都道府県予選が行なわれております。母校の藤枝東は静岡県予選の2次リーグ戦で、清水東、浜松湖東に連勝して決勝トーナメント進出を決めております。昨日、その2次リーグ戦の最終戦が行なわれ、藤枝東は磐田東に1:3で敗れてしまいました。 |
順位 | 校 名 | 校旗 | 勝点 | 勝数 | 分数 | 負数 | 点差 |
1 | 浜松開誠館 | 9 | 3 | 0 | 0 | +18 | |
2 | 清 水 商 | 9 | 3 | 0 | 0 | +6 | |
3 | 常 葉 橘 | 9 | 3 | 0 | 0 | +5 | |
4 | 静岡 学園 | 6 | 2 | 0 | 1 | +6 | |
5 | 清 水 東 | 6 | 2 | 0 | 1 | +4 | |
6 | 東海大翔洋 | 6 | 1 | 0 | 1 | +2 | |
7 | 浜 松 南 | 6 | 2 | 0 | 1 | +1 | |
8 | 藤 枝 東 | 6 | 2 | 0 | 1 | 0 |
校名が水色の場合は決勝トーナメント出場決定、赤色の場合は敗退決定、黄色の場合は事実上出場は間違いないと思われますが、得失点差如何で敗退する確率が僅かですが残っていることを示しております。 A組で清水商が黄色になっているのは、もし清水商が藤枝明誠に負け、浜松南が静岡西に勝つと、清水商、藤枝明誠、浜松南の3校が勝点6で並び、得失点差で1位、2位が決まるからです。 例えば、清水商が藤枝明誠に3点差で負け、浜松南が静岡西に2点差で勝つと、得失点差は藤枝明誠が+4で1位、浜松南が+3で2位、清水商が+2で3位となり、清水商の敗退が決まります。しかし、清水商は引き分け以上でOK、負けても1点差なら浜松南が静岡西に4点差以上で勝たない限りOKですので事実上、清水商の出場は決定したとみていいと思います。 B組で、勝点6の浜松開誠館常葉橘東海大翔洋と大仁が対戦するため勝点6を確保するのはそのいずれかになるいため、勝点6は浜松開誠館と東海大翔洋、大仁のいずれかの2校になるからです。C組で勝点6の藤枝東が水色になっているのは、他に勝点6を確保出来るのは清水東のみだからです。その清水東も浜松湖東に負けると敗退が決まります。 D組で、ともに勝点6の静岡学園と常葉橘が水色になっているのは、この2校以外は勝点6を確保出来ないからです。現在、勝点6での得失点差による順位は、+14の浜松開誠館が1位、+8の静岡学園が2位、+3の清水東が3位、+2の藤枝東が4位となております。それにしても、浜松開誠館の強さは凄く、旋風を巻き起こしそうです。 |
試合は前半40分にCKから失点、後半20分にFKから失点、更に後半40分に中央を崩されて失点、その直後に蓮池が倒されPKを得て藤田が決めた時点で、1:3のの完敗ペース。去年は磐田東と決勝トーナメントの準々決勝で当たり、3:1で勝っており実力は藤枝東が上と見ていただけにこの敗戦は意外で、来週からの決勝トーナメントを勝ち抜くのに一抹の不安を覚えます。 決勝トーナメント進出を決めての気の緩みとも考えられますが、ライバルの清水商、常葉橘、浜松開誠館は3連勝しておりますので気を引き締めて臨んで欲しいものです。ただ、優勝候補最右翼の静岡学園が常葉橘に負けたこと、創部4年目の浜松開誠館が破竹の勢いで勝ち続けていることから波乱の兆しを感じます。尚、決勝トーナメント進出を決めた8校を2次リーグの成績順に下表にリストアップしてみました。何と、我が母校は最下位でした。 がんばれ 藤枝東高! |
組 | 順 位 | 校 名 | 校旗 | 勝点 | 勝数 | 分数 | 負数 | 点差 |
A | 1 | 清水商 | 6 | 2 | 0 | 0 | +5 | 2 | 藤枝明誠 | 3 | 1 | 0 | 1 | +1 | 3 | 浜松南 | 3 | 1 | 0 | 1 | 0 | 3 | 静岡西 | 0 | 0 | 0 | 2 | -6 |
B | 1 | 浜松開誠館 | 6 | 2 | 0 | 0 | +14 | 2 | 東海大翔洋 | 3 | 1 | 0 | 1 | 0 | 3 | 大 仁 | 3 | 1 | 0 | 1 | -9 | 4 | 吉 田 | 0 | 0 | 0 | 2 | -5 |
C | 1 | 藤枝東 | 6 | 2 | 0 | 0 | +2 | 2 | 清水東 | 3 | 1 | 0 | 1 | 0 | 3 | 浜松湖東 | 1 | 0 | 1 | 1 | -1 | 3 | 磐田東 | 1 | 0 | 1 | 1 | -1 |
D | 1 | 静岡学園 | 6 | 2 | 0 | 0 | +8 | 2 | 常葉橘 | 6 | 2 | 0 | 0 | +3 | 3 | 暁 秀 | 0 | 0 | 0 | 2 | -2 | 4 | 浜松湖南 | 0 | 0 | 0 | 2 | -9 |
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