藤枝東高物語(121)
2014年02月12日の日記から
藤枝東高物語(122)
2014年02月日の日記から


この日対戦した静岡県立科学技術高校の玄関

藤枝東高の人工芝グランド


今日、藤枝東は今年の初戦を、新人戦2回戦として科学技術高と行いました。聞きなれない校名を調べたところ、県立静岡工高と県立清水工高が合併して平成20年に科学技術高として新発足したとのことでした。 昭和30年代、県立静岡工高は私が受験しようとした高校で、当時は静岡県下で静岡高に次ぐ有数の受験難関校でした。

今年の県の新人大会は、昨年同様に東部、中部、西部の各部大会からの選出校で競われますが、まず藤枝東が所属する中部大会が昨日から開かれました。ここでは、1次リーグを勝ち抜いてきた16校に特別シード校の藤枝東、静岡学園、常葉橘、清水桜ケ丘の4校の計20校が出場し、昨日の1回戦で科学技術高が静岡市立高を0:0(PK6:5)で下して 今日の藤枝東との2回戦に臨んだのでした。

先発メンバーは次のとおりです。
3:4:3の布陣です。MF成岡だけ1年生で他は全て2年生です。
本来ならFW内藤の位置にFW小谷春日が入るはずですがどうしたのでしょう。

                   FW内藤9

            MF栗原13 MF大石元11

             MF藤原10

                  MF大塲6  MF新村8

                   MF成岡4

             DF斎藤16  DF貴家3  DF小野2
  
                   GK長澤1

小谷、大場、藤原、長澤の4人は昨年からのレギュラー組で充分実績を持ってい
るので全く心配無いが、その他の選手はまだ判りません。
特にDFは熱川、安藤、大村のトリオがスッポリと抜けてしまったので心配です。
ただ、1年生のMF成岡は期待持てそうです。

この試合、後半32分のFW内藤の決勝ゴールで1:0で勝ちましたが、失礼ながら相手校の
これまでの実績からすればこのスコアには不満を覚えます。
藤枝東が弱過ぎるのか、科学技術高が強過ぎたのか・・・・。
その答えは、2月1日(土)の島田工戦、更には2月2日(日)の静岡学園戦で出ます。

島田工戦に勝てば県大会への出場権が得られますが、出来れば静岡学園、更には
常葉橘、清水桜ケ丘、藤枝明誠、清水東等に勝って昨年のように県大会で優勝し
て欲しいものです。

この日、決勝ゴールをあげたFW内藤(がんばれ藤枝東高より)

新人戦中部大会・準決勝戦が今日、藤枝東vs静岡学園で行われました。上の写真はこの試合が行われた藤枝東高の人工芝グランドです。私が在学していた頃のグランドは地面でしたので雨が降れば水溜りができてグランドは最悪の状態になりました。5年前に藤枝東高同窓会から、校庭に人工芝を植えるので寄付して欲しいとの依頼が有り、ささやかに寄付したことを覚えております。

この写真は、VOLFMAN’S BARのサイトからの引用ですが、藤枝東高の人工芝完成を記念して行われ対帝京戦の様子です。対戦相手の静岡学園は2001年に人工芝を完成させており、サッカーへの意気込みの違いを感じさせられます。

静岡学園の人工芝グランド

県の高校サッカー公式戦は新人大会、総体、選手権ですが選手たちがサッカーに集中できるのは2年生から3年生になる新人戦の頃だと思います。3年生になると就職、受験を控えるからです。その新人中部大会・準決勝戦で静岡学園に前半で3失点し0:3で完敗しました。語るべき言葉も有りません。この日に準決勝、決勝、3位決定戦が全てが行われ、清水桜ケ丘が静岡学園を下して優勝しております。幸い、この試合に負けたものの既に新人県大会への出場は決まっておりますので県大会で雪辱を期して欲しいものです。

新人戦県大会・組合せ表

この日の成岡選手

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