−日記帳(N0.1962)2007年05月03日−
絶好の釣り日和を満喫して
−日記帳(N0.1963)2007年05月04日−
ACミラン逆転で決勝進出


メバルの煮付けと刺身にアナゴの天麩羅

絶好の釣り日和に誘われて、渥美半島の何時もの釣り場に今年8回目の釣りに出掛けました。GW真っ盛りとあって、目ぼしいポイントには先客のボートが入っておりました。今日は、高気圧に覆われて雨の心配は全く無い上、風も南寄りのため風波も立たたないので釣り日和なのですが、月齢が15.6でほぼ満月で潮高も大潮はメバル釣りには不向きです。

ところで、月齢とは月の満ち欠けのバロメーターで、0から29.530まで変化します。0と29.530の時がが新月で完全に月が欠けて月明かりが無く、その中央値の14.765が満月で完全に月が満ちて月明かりが有ります。今日の月齢は15.6ですから、満月度は、14.765/15.60=94.6(%)となりますので、観た感じは殆んど満月でした。メバルは目がいいので月明かりで海中の見通しがよくなると警戒して食いが悪くなることから、満月はメバル釣りに不向きと言われております。

実際、この日は釣り人が多くて目指すポイントに入れなかったことも有りますが、やはり満月と大潮の影響でメバルの食いが悪くメバルの釣果は15センチ以上20センチ未満の中型15尾程度に終わりました。明るいうちに、砂場でキスを狙ったのですが全く当たりは有りませんでした。暗くなってから、投げでアナゴを狙ったところ、中1尾、小2尾が上がりました。

こんな貧果でしたので全て翌日の我が家の夕食の食卓に上がりました。上の画像がその時の食卓です。メバルの煮付けと刺身、アナゴの天麩羅が見られます。ここには上がってませんがメバルの唐揚げもその後に食卓に上がりました。メバルはこの時期が旬ですので脂も乗っており、アナゴの天麩羅もホカホカでいずれも美味でした。


決勝進出を決め喜びを爆発させるACミランの選手たち(

欧州のサッカーファンにとって、この4月から5月にかけては1年を通して最も熱くなる時期です。それは、欧州きっての名門クラブが一堂に会するCL(UEFAチャンピオンズリーグ)の決勝トーナメントが行なわれるからです。日本ではあまり知られていない、このCLについて、先月の29日、30日に「UEFAチャンピオンズリーグ」と題して解説を試みました。そこでも触れましたように、このCLは準決勝戦まで進み、既にリバプールがチェルシーを破って決勝進出を決め、一方のマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)とACミラン(イタリア)との準決勝・第一戦はホームでマンチェスター・ユナイテッドが3:2で先勝し、現地時間の今日、準決勝・第二戦がACミランのホーム、ミラノで行なわれました。

勝敗は2試合の合計スコアで決ります。もし同点の場合はホームで勝った方が勝ちとなります。従って、マンチェスター・ユナイテッドは第二戦を1点差で落としてトータルスコアが同点になっても、ホームで勝っておりますので勝ちとなります。つまり勝つか引分けなら無条件、負けても1点差ならこの規定で勝ちとなりますから極めて有利な立場で、ミラノに乗り込んできたわけです。

一方、ACミランとしては負けか引分けなら無条件で敗退が決りますので勝つしかありません。、勝てば、最少得点差の1点差でも、ホームでの勝ちですから規定により勝ちとなります。ACミランは前半11分にカカの左足シュートで先制し、同30分にセードルフが鮮やかな個人技で追加点を奪い、後半33分にカウンター攻撃からジラルディノが3点目を決め、結局3:0で快勝し、決勝戦に進出しました。

決勝戦は中立国のギリシャの首都アテネで5月23日(水)に、ACミランとリバプール(イングランド)との間で行なわれますが、2シーズン前の再現となりました。この時は、3:3の同点でPK戦で3:2でリバプールが勝って優勝しております。従って、ACミランとしてはこの時のリベンジを期して4年振り、3回目の優勝を狙うことになります。カカ、ロナウドの最強コンビの活躍が楽しみです。尚、この試合にUEFAが日本人二人を無料招待してくれるとのことでしたので、この応募要領に従って応募しました。当たることを夢見ておりますが・・・・・。


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