−日記帳(N0.1541)2008年03月21日−
WBCで日本、韓国を破って連覇!
−日記帳(N0.1542)2009年03月22日−
W杯アジア最終予選 日本バーレーンに勝利


・第1ラウンド(東京ドーム) :
 3月5日  日本  4−0 中国      ○ダルビッシュ 
 3月7日  日本 14−2 韓国      ○松坂 
 3月9日  日本  0−1 韓国      ●岩隈 

・第2ラウンド(サンディエゴ・ペトコパーク):
 3月15日 日本 6−0 キューバ ○松坂  
 3月17日 日本  1−4 韓国    ●ダルビッシュ 
 3月18日 日本 5−0 キューバ  ○岩隈  
 3月19日 日本 6−2 韓国      ○涌井 

決勝トーナメント(ロサンゼルス・ドジャースタジアム):
 3月22日 日本  9−4 米国      ○松坂  
 3月23日 日本  5−3 韓国      ○ダルビッシュ 

決勝戦の様子をアルバムで以下に表示(クリックで拡大)します。

後半2分、先制ゴールして天を仰いでガッツポーズする中村俊輔

1回表イチロー中前打するも後続無し 3回表コ・ヨンミンのエラーで無死一二塁
1死一三塁で小笠原 右前に先制打 その後1死満塁 栗原併殺打で1点のみ
5回裏、チュ・シンス同点本塁打 スタンド入りを見送るセンター青木
同点本塁打で大喜びの韓国応援席 チュ・シンスを総出で迎えるベンチ
これで1:1となり試合は振り出しに コ・ヨンミンが鋭く振り抜いた打球を
レフト内川は滑りながらワンバンド捕球 体勢を立て直して素早く二塁に好返球
コ・ヨンミンを刺殺しピンチを救う 7回表無死二塁 イチロー三塁前にバント
捕球時、イチロー駆け抜け内野安打 無死一三塁で左前に適時打した中島
片岡還り2:1と再び日本リード 8回表 岩村の左犠飛で日本加点
日本3:1とリード広げるも 8回裏 右翼直撃の二塁打のイ・ボムホ
イ・デホの大きな中犠飛で韓国加点 岩隈に代わった杉内が後続を断つ
9回表イチロー右翼直撃二塁打も無得点 9回裏ダルからイ・ボムホ左前に同点打
ガッツで同点ホームインのキム・ヒョンス 後1人で同点とされ茫然自失のダル
同点とし一打サヨナラで湧く韓国ベンチ コ・ヨンミン三振で延長線へ
サヨナラの危機を脱して引き揚げるダル 10回表 内川右前打して無死一塁
一死一三塁 代打川崎内野Fに倒れ 二死二三塁 イチロー中前に決勝打
イチローとの勝負を悔やむ金寅植監督 チョン・グンウ三振で試合終了 日本連覇
最後の打者を打ち取ってガッツのダル ダルのもとに駆けつける城島
笑みを浮かべて引き揚げるイチロー 歓喜の胴上げで宙に舞う原監督
印象的なイチローの笑顔 WBC優勝トロフィー再び日本へ

2010年W杯南アフリカ大会アジア最終予選(B組)のバーレーン戦が、3月28日に埼玉スタジアムで57276人の大観衆のもとで行なわれ、後半2分に正面30mの位置で玉田が倒され獲得したFKから中村俊が、短いパスで遠藤に預けてから左足でシュートしたボールが相手選手に当たってGKの頭上を越えてゴールする幸運に恵まれて日本が先制しその後、バーレーンに絶好機を与えず、無失点でしのぎ競り勝ちました。

この結果、B組5ケ国の成績は、1位豪州(勝点=13) 2位日本(勝点=11) 3位バーレーン(勝点=7) 4位ウズベクスタン(勝点=4) 5位カタール(勝点=1) となり、日本は残り3試合(6/6 ウズベクスタン、6/10 カタール、6/17 豪州) で1勝すれば2位以上が確定してW杯出場が決まります。この試合を落とすと最悪のケースで、残り3試合3勝0敗が要求され大変な事態になるところでしたので、貴重な1勝でした。

ウズベクスタンとカタールは既に3位以下が確定しておりますが、3位になればプレーオフによるW杯出場のチャンスが残されているので、6/6 のウズベクスタン、6/10のカタールは日本に真剣勝負を挑んでくるものと思われます。日本はこの2戦で連敗しても、バーレーンが6/10の豪州戦、6/17のウズベクスタンのいずれかで負ければ日本の2位以上が確定します。


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