−日記帳(N0.2197)2020年05月03日−
今日は 憲法発布記念日
−日記帳(N0.2198) 2020年04月00日−
人口比で日本より累積感染者が多い韓国を防疫対策世界一と人は言う


憲法の原本

10日、就任3年に合わせた演説する韓国の文在寅大統領


日本国憲法は世界に誇れる最高の法規だと思います。
国民主権、基本的人権、平和主義の三原則を高らかに宣言し、中でも戦争放棄を宣言している第九条は
格調高い文章で表現され際だっております。

日本国憲法 第二章 戦争の放棄 第九条 

日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇
又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
第二項 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。
国の交戦権は、これを認めない。

私は護憲派ですが、自衛隊を容認します。
自衛隊は世界で6位前後の戦力(兵員約30万人 戦闘機297機 戦車1004台 主要艦艇:131隻(空母4))を
有する軍事大国に属してますので、第九条「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない」に違反してます。

自衛隊は、我が国の領海や尖閣諸島等の固有領土を防衛するのみならず、地震、津波等の自然災害に際して
救助活動、海外での日本船舶の保安等を通して国民及び諸外国に貢献しており、日本国と日本国民にとって
不可欠です。

従って、この憲法違反を正し、自衛隊の存在を正当化するために憲法改正せねばなりません。
安倍総理の政策には正すべきところは山積してますが、自衛隊の存在を正当化する改憲政策には賛同します。
今日の、憲法発布記念日に際して、その思いを新たにしました。






韓国・文在寅大統領は10日、就任3年に合わせた演説で、新型コロナウイルス対策で韓国が
「世界をリードする国となった」と強調した上で、「ポストコロナ時代における国際協力をリードし
ていく」と述べ、北東アジア地域の防疫協力等で主導的な役割を果たすことに自信を示しました。
また、北朝鮮とも防疫分野の協力を中心に対話再開を模索する考えを表明しました。

更に、感染拡大を抑制できていることを最大限にアピールし、4月中旬に行われた総選挙でも与党を
圧勝に導いたことで最新の世論調査で、文氏の支持率が70%を超え、コロナ対策で得た高い評価を前面
に打ち出すことで、残り任期2年の「レームダック(死に体)化」を回避し、政権運営で主導力を発揮
する構えを見せております。

文氏は演説で韓国の防疫対策が「世界の標準になったと強調したものの、今日10日も新たに34人の感染
確認が発表されたことを受けて「防疫の手綱を緩めてはいけない」と警告するとともに疾病管理本部の
疾病管理庁への再編など態勢強化の方針を明らかにしました。

感染対策に自信を示す一方で、文氏は「わが国経済が受ける被害も実に甚大だ」と経済難への危機感を
表明、輸出の激減や失業拡大などの状況が深刻だとして、「経済危機の克服に全ての力を集中させる
」と主張し、5Gインフラ構築などで雇用を創出する「韓国版ニューディール」の推進を宣言しました。
南北関係をめぐっては、米朝対話を優先してきたこれまでの立場を転換し、感染症対策など国連制裁
に抵しない分野で先に南北対話を進める意思を確認。「コロナの状況が落ち着いたら、対話し説得し
ていく」と強調しました。 

            感染者  (人口比)           死者(人口比)

 日 本        15,798   ( 100 )             621( 100 )

 韓 国      10,909   ( 247 )               256( 102 )

つまり、韓国は人口比で、感染者数で2.47倍、 死者数で1.02倍 韓国が日本を上回っていますが、
新型コロナウイルスに対する検査 防疫体制は日本より進んでおり、世界を牽引していることは事実.
日本も謙虚に韓国から学ぶことを厭わず防疫体制を固めていくことを強く希望します。

韓国の感染者情報

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