−日記帳(N0.2246)2020年11月13日−
サッカー国際親善試合で日本 パナマに1-0で辛勝
−日記帳(N0.2247) 2028年11月15日−
名古屋 引き分け寸前にPKでFC東京を破りACL出場圏内の3位に浮上


PKを決める南野

PKゴールを決めるグランパス・マテウス選手


今年は、コロナ禍により、男子日本A代表のW杯アジア予選試合(6/4のタジキスタン戦 
6/9のキルギスタン戦)が相次いで中止となりました。
そんな中で行われる国際親善試合はそんな思いを和らげてくれるので、主催者のキリンビール
には感謝し、今後もキリンビールを飲むことにします。
今年、行われた男子日本A代表の国際試合の結果は次の通りです。

  10/ 9(金)日本 0 - 0カメルーン     スタディオン ハルヘンワールト 
  10/13(火)日本 1 - 0コートジボワール   スタディオン ハルヘンワールト 

最新のFIFAランキングで、日本の27位に対して、カメルーン53位、コートジボワール61 
ですから、この結果は納得できません。
今日の相手のパナマのFIFAランキングは77位で日本にとって相当の格下です。

試合入場後の国歌斉唱で、日本の選手達が大声で斉唱しないのに何時も怒りを覚えるのですが
今日も、殆どの選手は虚ろな表情で僅かに口を動かすだけでした。
相手のパナマの選手達が大声を出して歌っているのと好対照でした。
ラグビー日本代表選手達は、リーチ・マイケル主将にならって全選手が大声を出してました。
同主将は、「君が代」の起源をを探るべく「さざれ石」を見学して「君が代」の歌詞の意味を
探求するほどに日本国を愛しておりました。

日本代表の先発メンバーは以下の通り。 

【GK】権田修一(ポルティモネンセ) 
【DF】長友佑都(マルセイユ)吉田麻也(サンプドリア)室屋成(ハノーバー)
   植田直通(セルクル・ブリュージュ)
   板倉滉 (フローニンゲン) 
【MF】柴崎岳(レガネス)橋本拳人(ロストフ)南野拓実(リバプール)三好康児(アントワープ)
   久保建英(ビリャレアル)

54分、南野がゴール前に通したパスに長友が飛び込んでのシュートはゴール左上にに外れていきました。
直後の58分にも相手のゴールに畳みかけたが、室屋成のシュートは得点に結びつきません。

それでも61分、南野がペナルティーエリア内でGKメヒアに倒されてPKを獲得。
このPKを南野自ら決めて日本に先制点。南野にとっては代表通算12ゴール目。
78分には抜け出した浅野拓磨に対してファールを犯したGKメヒアがレッドカード退場し、
一人少なくなったのに攻めきれませんでした。

そのままリードを守り切って日本が1-0の勝利をおさめました。
しかし、長友のゴールシュートがゴールバーの上に外れたように、日本選手の高く外れるシュートミスが
多いのは相変わらずです。
日本にとって最大の課題「決定力不足」を修正しない限り、W杯悲願のベスト8出場は不可能です。


J1リーグは11月15日、各地で27節の2試合を開催。豊田スタジアムでは、名古屋グランパス対FC東京
の一戦が行なわれ、名古屋が1対0で勝利を収めた。

3位東京と4位名古屋のACL出場権を争う両チームの直接対決。試合は、拮抗した展開となり、0-0のまま推移。
前半をスコアレスで終えた試合は、後半に入っても互いに堅守で隙を見せない。
0-0で後半アディショナルタイムに突入すると、試合はドロー決着の雰囲気を漂わせたものの、93分に名古屋
がPKを獲得。これをマテウスがゴール右隅に決め、これが決勝点となりました。
これで名古屋は勝点を52に伸ばしてACL出場圏内の3位に浮上。FC東京は同50のままで4位に後退。

残り5試合、3位以上をキープして欲しいものです。
また、元日には天皇杯の試合を国立競技場で観たいものです。
金崎欠場の穴を全員で補って突き進んで下さい。



前 頁 へ 目 次 へ 次 頁 へ
inserted by FC2 system