−日記帳(N0.2248)2020年11月16日−
SB ロッテとのCS第2戦を制し20度目の日本シリーズ進出
−日記帳(N0.2249) 2020年11月17日−
サッカー日本代表 国際親善試合でメキシコに完敗


逆転2ランを放ってホームインするSB中村選手

霧中でのメキシコ戦


ソフトバンクは昨日15日、本拠地で行われたロッテとのクライマックス・シリーズ第2戦を制し、
1勝のアドバンテージを含めた3勝0敗で20度目の日本シリーズ進出を決めた。
ソフトバンクは2017年から4年連続の日本シリーズ進出となり、球団としては南海時代に2度
(1964〜1966年、1951〜1953年)記録した3年連続を更新する最長記録になった。

なお、巨人−ソフトバンクという顔合わせは、前身球団の時代も含めて通算12度目。
「巨人−西武」の10度を超え、NPB史上最多の顔合わせとなっている。
日本シリーズでの対戦成績は巨人が9勝2敗で圧倒しているが、昨季はソフトバンクが4勝0敗で日本一に
輝いた。ホークス2度の日本一はいずれも4勝0敗のスイープで決めたもので、第7戦までもつれた1953年
と1955年は、いずれも巨人が日本一に輝いている。

今季の日本シリーズは11月21日(土)に巨人のホームで開幕。新型コロナウイルス感染対策により変更
された公式戦日程の影響で日本シリーズも例年より後ろ倒しの開催となったため、社会人野球の頂点を
決める『都市対抗野球大会』と開催期間が重複。東京ドームの使用が不可能なため、巨人のホーム扱い
となる第1戦・第2戦・第6戦・第7戦は、「京セラドーム大阪」で開催される。
日本シリーズのスケジュールは以下の通り。


▼ 日本シリーズの日程
21日(土)第1戦 18時10分・京セラD
 22日(日)第2戦 18時10分・京セラD
 23日(月)移動日
24日(火)第3戦 18時30分・PayPay
 25日(水)第4戦 18時30分・PayPay
 26日(木)第5戦 18時30分・PayPay
 27日(金)移動日
28日(土)第6戦 18時30分・京セラD
 29日(日)第7戦 18時10分・京セラD

 ※第7戦までは延長12回。
※第8戦以降は延長制限なし。
※第8戦の開催地は第7戦と同じ京セラD大阪。
※第9戦は移動日を設けてPayPayドームで開催。


▼ 過去の対戦と日本一
2020年 ???
2019年 ソフトバンク(4勝0敗)
2000年 巨人(4勝2敗)
1973年 巨人(4勝1敗)
1966年 巨人(4勝2敗)
1965年 巨人(4勝1敗)
1961年 巨人(4勝2敗)
1959年 南海(4勝0敗)
1955年 巨人(4勝3敗)
1953年 巨人(4勝2敗1分)
1952年 巨人(4勝2敗)
1951年 巨人(4勝1敗)

以上の記事は11/15付け「BASEBALLKING]誌より転載させて頂きました。

    

サッカー日本代表は17日(日本時間18日)オーストリアで行われた国際親善試合でメキシコに0-2と完敗、
今季最終戦を白星で飾れなかった。
日本代表は13日のパナマ戦から先発メンバー9人を変更し、1トップにFW鈴木武蔵(26=ベールスホット)
を配置する4-2-3-1の布陣。10番を背負うMF南野拓実(25=リバプール)や日本の至宝
MF久保建英(19=マジョルカ)はベンチスタートとなった。

開始直後こそ攻め込まれたものの、徐々にリズムをつかむ。前半10分にMF鎌田大地(24=Eフランクフルト)
が左サイドを突破。中央にボールを送るもFW鈴木に合わず好機を逃すと 12分にはMF原口元気(29=ハノーバー)
がミドルシュートを放つが、GKに阻止。15分には原口の絶妙パスから鈴木がGKと1対1になるも決めきれない。
さらに28分には右サイドを抜け出したMF伊東純也(27=ゲンク)がゴール前に絶妙なクロスを入れるたものの、
味方に合わないなど何度かあったチャンスを生かせなかった。

スコアレスで折り返した後半途中で霧が濃くなり、ボールをオレンジ色に変更しなければならないほど
に視界が悪化。
日本は12分に南野、MF橋本拳人(27)を投入し、ゴールを目指そうとした矢先の18分だった。
FWラウル・ヒメネス(29)に右サイドを突破されて先制を許すと、23分にはFWイルビング・ロサノ(25)
に抜け出されて加点されるなど、国際サッカー連盟(FIFA)ランキング11位の実力を見せつけられた。

同ランキングで27位の日本は27分に久保を投入。左サイドに入ると、32分にDF2人の間を通す絶妙なパス
を鎌田に送るも、チャンスを生かせないと、40分にはFKキッカーを務めて、ニアサイドで合わせるも、
頭で狙ったDF酒井宏樹(30=マルセイユ)のシュートは枠をとらえなかった。
日本は今年最終戦で完敗し、4試合で2勝1分け1敗。
今後は来年3月から再開されるカタールW杯アジア予選に臨む。

以上の記事は、11/10付け「東スポWEB」から転載させて頂きました。

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