−日記帳(N0.2256)2020年12月14日−
はやぶさ2「黒い砂」5.4g採取
−日記帳(N0.2257) 2028年12月19日−
J1 最終戦で 名古屋 広島に勝ち3位確定


「はやぶさ2]」が採取し送られてきたキャプセル

決勝ゴールを放つ前田直輝選手


萩生田文部科学大臣は18日、JAXA(宇宙航空研究開発機構)を視察し「はやぶさ2のカプセルから採取
された小惑星のものとみられる物質の量が5.4gと、目標を大幅に上回る量だったことを明かしました。
カプセルの中にあるサンプルが入った容器は、15日に一部が開封され、小惑星「リュウグウ」のもの
とみられる黒い砂のような物質が多数確認されていましたが、合わせておよそ5.4gだったことが判明。

初代「はやぶさ」が、小惑星「イトカワ」から採取した際には、肉眼で見えないほどの微粒子が少量
だったことを考えると、およそ5.4gあれば、今後、様々な分析や研究が行えるということです。
サンプルの容器はまだ2つの部分の開封作業が残っており、どんな物質が採取されたのか期待されます。



昨年は、名古屋のプロスポーツは散々でした。
中日ドラゴンズは、 68勝 73敗と負け越して5位、名古屋グランパスは勝点1の差で降格プレーオフを
辛うじて免れる13位という酷い状況だったからです。 

ところが今年は、中日ドラゴンズは、 60勝55敗と勝ち越して3位、クライマックスシリーズが有れば
出場権が得られたですが、今年は無いので残念です。
そして、名古屋グランパスはリーグ最小失点で守りを固め、細かくパスを繋いで先制点を取って逃げ
切るスタイルでは、中日ドラゴンズと共通しております。

新型コロナウイルスの影響による中断を経て夏に再開し、過密日程を強いられたJ1リーグもついに最終節。
すでに川崎Fの優勝、ガンバ大阪の2位フィニッシュが確定しており、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)
出場権は3位に与えられる一枠を獲得する目標に向けて名古屋グランパスは、今日の最終戦を本拠地
豊田スタジアムでサンフレッチェ広島と対戦しました。

阿部浩之やマテウス、吉田豊を先発起用。また、今季フルタイム出場を続ける
ランゲラックがゴールマウスを守り、リーグ最多記録となる今季17試合目の無失点を目指した。

途中出場のFW前田直輝(26)が約3カ月ぶりのゴールで勝利をたぐり寄せた。
後半41分、左サイドのMFマテウスからDF吉田豊を経てエリア内のFW山崎へ。
前田はエリアの右手前、自ら得意と語るゾーンにボールを要求。
山崎の落としにダイレクトで左足を振り抜いた。
緩やかに巻いたシュートが、吸い込まれるようにゴール左上に突き刺さった。
3位確保の立役者は「本当にいいボールが来た」と、山崎のアシストに賛辞を贈った。

けがの影響もあり「チームの結果が出ている中、個人として結果が出せなかった」と振り返る不完全燃
焼のシーズンだった。
けがもいえた最終戦、大仕事で完全復活をアピール。苦悩を抜け出したドリブラーが、チームメートの
祝福に笑顔をはじけさせた。

この結果、名古屋グランパスは、勝ち点63で3位となり、2011年以来、9年ぶりにアジア・チャンピオン
ズリーグへの出場権を獲得しました。


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