−日記帳(N0.1483)2006年01月05日− |
今日は小寒、寒の入りです |
−日記帳(N0.1484)2006年01月06日− |
AFCアジアカップ2007予選組合わせ |
今日は「小寒」で、寒の入りの日です。これから春分(今年は2月4日)の前日の節分(今年は2月3日)までの期間(今年は30日間)を「寒」と言っております。文字通り1年で寒い時期ですが、特に「小寒」から「大寒」(今年は1月20日)までの期間(16日間)が最も寒い時期となります。 寒中見舞いはこの「寒」の期間内に出すことになっておりますが、松が明けてから出すことにもなっておりますので、一般に1月7日までを松の内とすることが多いので実際には、1月8日から大寒の最後の日までに出すことに」なります。ただ、年賀状を出した場合は寒中見舞を省略することが多いようです。身内に不幸が有って年賀状を出せなかった、あるいは頂けなかった場合などに出すことが多いようです。 確かに、年賀状で「新春のお喜びを・・・・・」と挨拶した後、寒中見舞いで「寒さ厳しき折・・・・・」はないと思います。元旦を新春とするのは、旧暦では、春を1月から3月としているためです。旧暦の元旦と3月末日は、今年の場合新暦の1月29日と4月27日に当たりますので、まさに大寒を少し過ぎた頃が元旦となり、そこで「新春のお喜びを・・・・・」と挨拶するのは流石に昔の人たちも気が引けたのでしょう。 そこで、中国で使われていた「二十四節気」を日本に導入したわけです。古代中国では、月の運行のみに基づいた純粋太陰暦が使われておりました。太陰暦による日付は太陽の位置と無関係であるため、暦と四季の周期との間にずれが生じて農耕等に不便だったことから本来の季節を知る目安として、太陽の運行を元にした「二十四節気」を暦に導入しました。今日はこの「二十四節気」を勉強してみようと思います。 地球は太陽を中心に回っておりますが、地球から太陽を見れば見かけ上太陽が地球を中心に回っているように見えます。この見かけ上の太陽の通り道を天の黄道と呼んでおります。別な見方をすれば、太陽は赤道を中心に北端は北回帰線、南端は南回帰線まで移動し、我々が住む北半球からすれば太陽が赤道上にきた時が春分と秋分で北端の北回帰線上にきた時が夏至、南端の南回帰線上にきた時が冬至になります。 地球の赤道を天球上にまで延長したものが天の赤道で、天の黄道と23.4度傾いて2点で交差しますが、その点が春分と秋分となります。「二十四節気」は、地球を中心として天の黄道で描かれる円を24等分することからこの名が付けられました。円は360度ですから24等分すると15度刻みとなります。そこで、春分を0度とすると、秋分が180度、夏至が90度、冬至が270度となります。 この角度のことを黄径と呼び、「二十四節気」との関係は次の通りです。 春分= 0 清明= 15 穀雨= 30 立夏= 45 小満= 60 忙種= 75 夏至= 90 小暑=105 大暑=120 立秋=135 処暑=150 白露=165 秋分=180 寒露=195 霜降=210 立冬=225 小雪=240 大雪=255 冬至=270 小寒=285 大寒=300 立春=315 雨水=330 啓蟄=345 今日が、黄径=285度の小寒となるわけです。 |
Group | 順位 | 国 名 | 国旗 | 勝点 | 点差 | 得点 | ランク |
A (79) | - | 日 本 | - | - | - | 15 | - | サウジアラビア | - | - | - | 33 |
- | イ ン ド | - | - | - | 127 | ||
イ エ メ ン | - | - | - | 139 |
B (76) | - | 韓 国 | - | - | - | 29 | |
- | イ ラ ン | - | - | - | 19 | ||
- | シ リ ア | - | - | - | 98 | ||
- | チャイニーズ・タイペイ | - | - | - | 156 |
C (91) | - | U A E | - | - | - | 29 | |
- | ヨ ル ダ ン | - | - | - | 86 | ||
- | パ キ ス タ ン | - | - | - | 158 | ||
- | オ マ ー ン | - | - | - | 91 |
D (64) | - | ク ウ ェ ー ト | - | - | - | 29 | |
- | バ ー レ ー ン | - | - | - | 52 | ||
- | オーストラリア | - | - | - | 48 | ||
- | レ バ ノ ン | - | - | - | 125 |
E (91) | - | 中 国 | - | - | - | 72 | |
- | イ ラ ク | - | - | - | 63 | ||
- | パ レ ス チ ナ | - | - | - | 137 | ||
- | シ ン ガ ポ ー ル | - | - | - | 92 |
F (100) | - | カ タ ー ル | - | - | - | 95 | |
- | ウズベキスタン | - | - | - | 59 | ||
- | 香 港 | - | - | 117 | |||
- | バングラデシュ | - | - | - | 160 |
AFC(アジアサッカー連盟)により4年に一度、オリンピックの年に、AFCアジアカップ大会が開催されます。前回は中国の主催で行なわれ、日本が苦戦しながらも連覇しております。優勝国にはコンフェデレーションズカップの出場権が与えられます。次回は、2007年7月7日〜29日にかけて、インドネシア、マレーシア、タイ、ベトナムの4カ国共同で開催されます。その予選大会の組合わせが決定しましたので上表に示します。日本はグループAに入り、サウジアラビア、イエメン、インドと同組なりました。グループA の対戦日程は次のとおりです。過去の優勝国はここを参照下さい。 ・02/22(水)日 本 vs インド イエメン vs サウジアラビア ・03/01(水)インド vs イエメン サウジアラビア vs 日 本 ・08/16(水)インド vs サウジアラビア 日 本 vs イエメン ・09/06(水)サウジアラビア vs インド イエメン vs 日 本 ・10/11(水)インド vs 日 本 サウジアラビア vs イエメン ・01/15(水)日 本 vs サウジアラビア イエメン vs インド この日程によれば、日本はW杯の前に、ホームでインド、アウエーでサウジアラビアと対戦することになりますので、実戦での練習をすることができます。尚、各グループの上位2チームと「AFCアジアカップ2007」を共同開催するインドネシア、マレーシア、タイ、ベトナムの4チームが、2007年7月7日からの本大会に出場します。 |
前 頁 へ | 目 次 へ | 次 頁 へ |