ニュ−ジーランド紀行記（はじめに）

８日間ニュージーランドを旅してきました。 初夏の５月に出発しましたので向こうは晩秋で紅葉も散りかけておりました。 春から秋に逆戻りですが、気温的にはそう変わりません。
日本とよく似た気候で火山あり、氷河あり、温泉あり、スキーも海水浴 も出来ます。
日本の７割程度の土地に、ほぼ静岡県の人口に相当する３８０万の人が主に酪農と農業を営みその輸出余力で国家財政は豊かでスイスと並んで恵まれた福祉国家です。

下の地図から判るようにニュージーランドはクック海峡を挟んで主に北島、南島の二つの島からなり、緯度的には北島が東海から沖縄、南島が東北から北海道に相当し、地形も気候も二つの島ではかなり違います。
北島は平野が多く温暖で温泉も有り、マリンレジャーも盛んです。
一方、南島はマウントクックを主峰とするサザンアルプスの山並みが背骨のように連なっておりますが、タスマン暖流の影響で平野部で雪が降らない程温暖な反面、サザンアルプスは氷河も有り、スキーも盛んです。
日程は下記のとおり６泊８日でした。

移動日：名古屋空港からオークランドに夕刻出発し同夜機内泊（約１２時間の飛行） 第 １日：クライストチャーチに到着後、大聖堂、モナ・ベール邸、追憶の橋等市内観光して同市で宿泊 第 ２日：テカポ湖沿いに羊飼いの教会、マウントクックを観光してクイーズタウンに移動して同市で宿泊 第 ３日：ミラー湖、ミルフォードサウンドを観光してクイーンズタウンに戻り、南十字星見て 同市で連泊 第 ４日：クイーズタウンからアロータウン、ワナカ湖、羊ショーを観光してクライストチャーチに戻り同市で宿泊 第 ５日：空路オークランド経由、ファカレワレワ、レインボーファーム等のロトルア市内観光し同市で宿泊 第 ６日：ワイトモ鍾乳洞、土螢を観光してオークランドに移動、マウントイーデン等市内観光し同市で宿泊 移動日：早朝、オークランド空港から名古屋空港に帰国の途へ

目次に戻る

次　頁　へ

Ｐー０