3章 機 内 に て
成田からアムステルダムまでのJAL411便による12時間の旅は結構辛いのですが、多い空席を配慮した美人スチュワーデスの勧めに従い、中央部の4人分の座席を独占して横になれたのは幸いでした。 日本ではまだスチュワーデスに憧れる人が多いようですが欧米等では逆に敬遠される傾向も有るようです。 彼女達の仕事の大半は配膳、片ずけの、言わば「空飛ぶ仲居さん」ですから、結構単調で重労働だからなんだそうで、容姿端麗、頭脳明晰、語学堪能よりも健康で責任感が強い方が優先されることのようです。 オーストラリアでは鬼瓦のような顔のスチュワーデスさんをよく見かけましたが違和感は有りませんでした。 海外旅行で満席になる場合は窓側よりも通路側に座るする方が特に女性の場合は楽です。 |
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