スイス旅行記

2章 第1日 チューリッヒからリヒテンシュタインへ

6月17日(土)の午前9時30分に名古屋を出発してから途中乗り換えも含めて15時間後に、快晴で雲ひとつ無いチューリッヒに到着しましたが、その時の時刻は日本時間で6月18日(日)の午前1時30分、現地時間で6月17日(土)の午後6時30分、時差はサマータイム実施中のため7時間でした。
ヨーロッパは高緯度のため日暮れが遅く、このチューリッヒも午後9時でもまだ明るく寝付けませんでした。 チューリッヒはスイスの空の玄関で人口35万の国内最大の都市で、18万のバーゼル、17万のジュネーブ、14万の首都ベルン、13万のローザンヌの各都市が続きます。
そのチューリッヒに宿泊した翌日もまた雲ひとつ無い快晴で、いよいよスイス旅行の第1日が始まりました。 バスでオーストリアとスイスに囲まれた世界で4番目に小さい国、人口3万のリヒテンシュタインに向かいましたが、車窓から見える絵本のように美しい街並みを次のように分析してみました。
    @ 背景の山裾には青々とした牧草地が広がっている。
    A 殆どの家の出窓に色とりどりの花が飾られている。
    B 殆どの交差点はロータリー式で信号機が付いてない。
    C 道路沿いに自動販売機が無い。
    D 道路沿いに電線が無い。


庭や出窓に花が飾られたスイスの代表的な民家
この写真の建物ははスイスの代表的な民家ですが、どの家にも
 このように綺麗に手入れされた庭や出窓に花が飾られております。
 実はこのようにしないと罰金を課せられるからで、全てのスイス人
 が花好きと言う訳ではないようです。
 手入れは男の仕事だそうです。
























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