章 |
タ イ ト ル |
概 容 |
第1章 |
痛みと闘いの毎日 |
4年前のうだるような熱い夏の日のことでした・・・日毎増していく痛みに耐えかねて別の医院に |
第2章 |
誤診、そして新しい病名判明 |
X線検査では判らなかった腫瘍がMRI検査で明確に識別され、新しい病名が告げられて愕然と |
第3章 |
病院の選択そして入院< |
今にして思えば誤診と判った椎間板ヘルニアと馬尾神経腫瘍とでは症状に違いが有ったことが |
第4章 |
馬尾神経腫瘍、そして手術 |
紹介された国立大学を敢えて避け、長女の夫の勤める出身校の私立大学のある外科医に依頼 |
第5章 |
同部屋の人たちのこと |
骨折した骨を固定中の若者2人、頸・腰椎の手術後の3人 手術待ちの3人 私の計9名が同部屋 |
第6章 |
馬尾神経腫瘍、そして手術 |
2週間かけて術前検査が行われ、手術に支障無いことが判明し手術日と手術法が決定され |
第7章 |
入院生活あれこれ |
個室に残ることになった私に対する大部屋の仲間たちの冷ややかな態度に悔悟の思いが私に
|
第8章 |
個室から大部屋に移って |
再び大部屋に移り 仲間たちと看護婦さんの品定めなどしてワイワイガヤガヤと楽しい思いを |
第9章 |
看護婦さんから聞いた怖い話 |
個室の頃、仲良しになった看護婦さんから小児科病室勤務の頃経験された怖くて悲しい話を |
第10章 |
看護婦さんたちのこと |
女の世界の看護婦さんたちの世界にも、学歴、派閥、階級等、我々と同様の世界が垣間見られ |
第11章 |
入院生活での辛いことあれこれ |
背中の手術跡 髄液を封止している膜の縫合を保護するため仰向け姿勢保持が最大の苦痛で |
第12章 |
自力排便を試みて大失敗! |
看護婦さんに陰部を見られるのが恥ずかしくて、何とかベッド横の簡易便器で排便しようとして |
第13章 |
恐怖の夜を体験して |
漏れた尿が縫合跡から体内に浸み込んで即再手術必至の事態を招くベッド上排尿が迫る恐怖に |
第14章 |
間一髪!ことなきを得て |
縫合跡に尿が廻らないようにテイッシュを当てようとしたその時、看護婦さんが飛び込んで来て |
第15章 |
入院生活を終えて思うこと |
この貴重な経験を通し 支えて頂いた人たちへに感謝し 同病を経験される方々への参考にと思い |