章 |
記 載 日 |
タ イ ト ル |
概 要 |
1 |
2010年06月22日 |
泌尿器科で初めて診察を受けて |
排尿障害が酷くなり意を決して市内の医院で受診したところ前立腺肥大との診断が |
2 |
2010年07月06日 |
前立腺の手術を宣告されて |
尿排出検査で80%も残尿することが判明し投薬は困難で手術しか方策は無いと宣告され
|
3 |
2010年07月24日 |
前立腺肥大手術見送りに |
術前検査は順調に進みましたが出血検査がパスしなかったため3日後の手術は見送りに |
4 |
2010年08月14日 |
前立腺肥大手術はまたも保留に |
出血検査を再度行うも合格基準に僅かに達しないため今しばらく様子を見ることに |
5 |
2010年09月11日 |
前立腺肥大症の手術は中止と決定 |
3回目の出血検査も不合格となり主治医は入院施設のある大病院での手術を薦めた |
6 |
2010年11月20日 |
投薬効果で病状は小康状態 |
ここに通院中は手術出来ないので投薬で当面の小康状態を維持することに決定 |
7 |
2011年07月03日 |
前立腺肥大症の悪化により急遽転院を決意
|
投薬効果も限界にきて排尿障害は更に酷くなったため転院して手術を受けることに |
8 |
2011年07月22日 |
前立腺の肥大の程度は軽度と判明 |
エコー、勢い、膀胱鏡等の検査により直ちに手術を要する程重篤でないことが判明 |
9 |
2011年07月29日 |
排尿障害が少し緩和したのは
|
投薬を怠っていた膀胱圧改善薬「ウブレチド」の投薬を再開したものと推定 |
10 |
2011年08月17日 |
今日の検査で排尿障害の病因が明らかに
|
全検査データの解析により、肥大58%、膀胱筋力低下30%、他12%と判明 |
11 |
2011年10月11日 |
前立腺肥大の手術を決意して
|
少なくとも排尿障害の原因の6割近くが肥大なら肥大切除手術の意味有ると考えて |
12 |
2011年11月24日 |
前立腺切除手術を控えて入院(入院1日目)
|
個室はバス付きのホテル並みの設備、妻と一緒に麻酔医の診察を受け全身麻酔と決定 |
13 |
2011年11月25日 |
前立腺肥大部摘出手術を受けて(入院2日目)
|
3時間に及ぶ経尿道的前立腺切除術(TUR−P)を受け目覚めるとベッドの横で妻の声が |
14 |
2011年11月26日 |
体の5ケ所を拘束されての就眠(入院3日目) |
鼻孔に酸素パイプ、胸に心電図、腕に点滴針、尿道口にカテーテル、足首にハドマーが
|
15 |
2011年11月27日 |
眠れない苦しい夜を経験して(入院4日目) |
睡眠を妨げた元凶は血圧計のように足首を間欠的に圧迫するハドマーにありました |
16 |
2011年11月28日 |
バルーンカテーテルが外されて(入院5日目)
|
カテーテルが外され全くのフリーになり術後初めて入浴、排便を自力で行いました |
17 |
2011年11月29日 |
術後の経過良好により明日退院(入院6日目)
|
血便も殆ど無く排尿も順調なことから退院を主治医にお願いしたところOKに |
18 |
2011年11月30日 |
退院して一週間ぶりに我が家へ(入院7日目)
|
ナースセンターに挨拶に出向き看護婦さんたちに見送られながら帰路に着きました |
19 |
2011年12月06日 |
術後の診察、検査で手術成功確認
|
最大尿流量が6→26ml/secと約4倍に向上したことや尿の勢いから手術成功を確認
|
20 |
2012年01月05日 |
1年半に及んだ闘病を終えて |
約1年半に及んだ闘病は手術成功で排尿障害が緩和されて楽になり区切りが付きました |